SELFMEDICATION
セルフメディケーション
時代が進み人々の生活の利便性が増す反面、その代償として人体に悪影響を及ぼす様々な問題を抱えることになってしまいました。年々「健康体」と呼べる人が減少し続けているのは紛れも無い事実です。もちろん治療医学も目覚しい発展を遂げ、高度な外科手術や新薬開発など目を見張るものはありますが、これらの時代を「健康体」で生き抜く為には治療だけに頼るのではなく“セルフメディケーション”(自己健康管理)をするしかないのです。
[動]
オーバーワークをせず、自分の運動量に見合った適宜な運動をすることにより細胞は活性化し、血行の流れがよくなり体調が整います。ここで重要なのは先にも述べたとおり、まずは自分が自分の運動量を知ることと、それを維持する事です。過度の運動や運動不足は逆に体調を悪くする要因にもなるだけに尚更です。
[食]
食べ物が良くないと言われているこの時代において、全くの無害の物ばかりを食べて生活するのは不可能ではないが、かなり困難といわれています。よって重要なのは健全な生活を送る為に必要な栄養素を最低限知ると同時にその栄養素を補い、空腹を満たす為だけの無意味な食事は極力避けることが大切です。
[眠]
睡眠は体力の回復や記憶と情報の整理・編集をするとても重要な時間でありまた、リラクゼーション(心の回復)の場でもあります。逆に睡眠不足は集中力、判断力、コミュニケーション能力、記憶力などを低下させ、小さなミスが大きな事故を招くこともあります。睡眠はただ寝るだけでなく、時間・質・空間・寝具が大切になってきます。
とかく日本人は寝具に対する意識が薄く、最近になってやっとその重要性が浸透しつつあります。やわらか過ぎる敷き寝具や枕の重要性も話題になってきています。
[心]
病は気から、気は病からという言葉があるように、病に限らず人間気持ち一つで何とでもなるものでありますが、気持ちだけで何とかしようというのは大きな間違いな話です。自分の気持ちに自身を持たせるのは、日頃の予防の積み重ねからくるものであり、結果何事にも立ち向かえる心が創られるのです。



今問題になっていること・・(人体への悪影響)

【生活習慣病】

日本人に特に多い病気は『高血圧』『糖尿病』『動脈硬化』『癌』です。
これらの病気は食生活・運動・休養・飲酒喫煙などのライフスタイルが原因になりやすい為“生活習慣病”と呼ばれています。
よって自分の身体や健康状態、身近な病気への関心と知識を高める事は大きな予防策になります。

【大気汚染】

ディーゼル車から出るDEP(ディーゼル排気微粒子)は、肺ガンの原因になるとされ、農薬や主にゴミ焼却場から出るダイオキシン類の環境ホルモン、室内空気の汚染や、建築素材から起こるシックハウス症候群などの、人が生きていくのに欠かせない空気が様々な問題の併合で汚染されています。
最低限自分の身体に関する物には安いものより正しいものを選ぶべきです。

【水質汚染】

水の汚染が増すに従い細菌の繁殖を抑える為に、水道水には塩素が入れられています。水源によってその塩素の濃度は違いますが、大都会ではなんとプールとほぼ同程度の濃度の塩素が入れられているのです。塩素といえばトリハロメタン。トリハロメタンといえば発ガン性がある事でも有名です。
水道水に限らず、水は口だけでなく皮膚からも入るのです。臭う水は危険な水だということを決して忘れてはならないのです。

【食料問題】

最近の自然食品でよく耳にする『無農薬〜』『無化学肥料〜』の基準は、実はかなり曖昧で『無農薬〜』というのは農薬を使わなければ化学肥料は使用可能。
逆に『無化学肥料〜』というのは化学肥料を使わなければ農薬は使用可能という事なのです。更に加工食品に関しては化学調味料、合成保存料、着色料、発色料、人工香料、人工甘味料などの食品添加物のオンパレードです。生命の源と言える“食”が今、生命を脅かすことにもなり兼ねません。
必要な栄養分をきちんと知り、バランスを取る・・・自分の身は自分で守るしかないのです。




だから私達は健康の3要素である「食事」「運動」「睡眠」の3本柱を担える会社を創りあげる事を目標とし、
その為のベースは心の調和であるとの考えから「動」「食」「眠」「心」という4本柱を主体とし、
自分の身体は自分で守るという
セルフメディケーション
による健康への意識改革を世の中の人に訴えかけ、健康を通じて社会貢献していく事が
ジーワン鰍フ使命と考えるのです。

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