G1関係者の皆様へ 

さて、ニュースなどですでにご存知かとはおもいますが、8月11日より、全国的
規模のコンピュータウイルスが猛威をふるっています。
すでに18万台のPCが感染しているそうです。

このウイルスは「エムエスブラスト」(WORM_MSBLAST.A)と呼ばれるワーム型
ウイルスで、インターネット経由で不特定ユーザーのパソコンへと侵入を試みま
す。
その際、侵入を受けたパソコンは「Windowsが再起動を繰り返す」という症状に
陥り、感染後は次々とその被害範囲を拡大させていきます。

▼「エムエスブラスト」の感染可能なWindowsバージョン

「エムエスブラスト」は、Windows NT/2000/XP/Server 2003上で動作します。

 ※Widows 95/98/98SE/Meの場合は、このウイルスが利用するセキュリティ
  ホールが存在しませんので、感染の危険はありません。 

▼今後の感染を予防するには

ウィルスは、いったん感染してしまうと、駆除が大変面倒です。
アンチウイルスソフトを導入し、最新のパターンファイルにてウイルス
チェックを実行しておくほか、インターネットに接続できる環境にて、
「Windows Update」を実行しておくことを強くお勧めいたします。

「Windows Update」を実行するには、[スタート]ボタンをクリックし、
[Windows Update]をクリックします。

Windows XPの場合は、[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→
[Windows Update]とクリックして選択します。

Internet Explorer の場合は、「ツール(T)」メニュー→「Windows
Update(U)」でも実行できます。

「Windows Update」の画面が表示されましたら、その後は画面指示に従い、
「重要な更新」にあげられている全ての修正項目をアップデートしてください。

  以上の予防対処策を行っていただき、今後の感染拡大への予防と、
  ウィルス活動による会員名簿の流出が発生しないように、ご協力を
  お願いいたします。